
2018年、八丁堀ハウルでのライブ録音盤です。
ベルリン在住のトルコ人チェリストと地底レコードではお馴染みとも言える、ボーカリスト・ボイスパフォーマーのさがゆきとの充実の演奏でピッタリと合ったコンビです。
ジャケットは最初普通に横になっていた2人の写真だが面白みがないので、縦にしてみました。良く見ると光の流れは良いが二人の画像も横になってしまったので凄く変ですが、横に流れる写真よりはマシかなと。
アニル・エラスランは1981年トルコ生まれ。フランスのストラスブール国立音楽院で学んだチェリスト、2017年に二人はベルリンで共演しておりその時の反響がきっかけとなり、2018年に初来日ツアーが敢行され本作がライヴレコーディングされました。基本的にインプロヴィゼーションでありながら、全体として組曲のように一つの流れとなっており、一見 静かにだが熱を帯びた2人の演奏を堪能できます。
■曲目リスト:Track List
01:RAPID EYE
02:TELL ME
03:SEAWEED TALK
04:WATER WHEEL
05:TAKE OFF
06:TO THE SKY
■演奏:Musicians
さがゆき(vo, voice, g)
ANIL ERASLAN(cello)